ここでは、少しだけ
「結びつき」がどのように生まれるのかを、
シンプルに整理してみます。
人は、
ある出来事の中で強い感情を感じたとき、
そのときの体験と一緒に、
本来は関係のないもの同士を、
ひとつに結びつけてしまうことがあります。
例えば、
・受け取ろうとしたときに、強い違和感があった
・進もうとしたときに、不安や恐れを感じた
そうした体験がきっかけとなって、
「この状況では、こう反応する」
という流れが、
無意識の中に残ることがあります。
するとその後、
似たような場面になるたびに、
頭では問題ないと分かっていても、
自然と同じ反応が起きることがあります。
これが、
「分かっているのに出来ない」と感じる
一つの理由です。
ここで大切なのは、
これは、
間違っている反応ではない、ということです。
そのときの自分にとっては、
必要な反応だった可能性があります。
もし今、
少しでも思い当たることがあるなら、
それは、
無理に変えるものではなく、
どんな流れがあるのか
どんな結びつきがあるのか
一度、見てみることが大切になります。